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手漕ぎボートのハゼからヒラマサまで、年中無休で釣りに明け暮れている中年です。
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Posted by naturum at

2012年06月03日

マルイカ at 内房

勝山萬栄丸から出船。
結果16杯の惨敗
今後のために、反省点を...

1.船の選択
 自分が乗った8号船は、TOP32 1号船はTOP58
 乗る前に、小耳に挟んだのですが、1号船のほうがイカを3倍見つけるらしい(未確認情報)...
 たしかに、1号船のほうが、止まって釣りをしてる時間が長かったような気もします。
 搭載機器に差があるのでしょうか?

2.釣り座の選択
 自分が港に着いたのは、午前3:30
 この時点で、人気のある1号船は半分ぐらいの席がすでに埋まっていましたが、8号船はガラ空き
 右舷大ドモがあいていたので、8号船にしたのです。
 しかし、イカの群れが小さいと、魚探の振動子近くの席の方が有利だったようです。
 8号船のTOPの人は、自分の2人となりで、ほぼ船の中央
 見ていると、こちらからも分かるぐらい、イカの触りが多いです。
 振動子が、どこについているかわかりませんが、たぶん中央付近です。
 船は止まってからも、サイドスラスターも駆使して、かなり動かしています。
 たぶん、魚探とソナーを見ながら、群れから離れないようにしているんだと思います。
 モロ常連っぽい人が胴の間って変だな?と思ったのですが、こういう理由なのでしょうか?

3.スッテのサイズ
 TOPの人もそうですが、ほとんどの人が同じ5cmでも小さめのスッテを使っていました。
 イカのサイズが小さいので、小さめの方がいいのでしょうか?
 相模湾で活躍した55mmや52mmだと大きすぎたようでした。

4.船宿の選択
 宿と言うか港です。
 前日は勝山の港前で大きな群れが見つかったと言うことで、朝の相当の時間を港の前で過ごしましたが、
 釣れたのは、船中3杯くらい
 他の船もずっと、勝山港の前で粘っています。
 少し、南側も探索しましたが、やはり釣れません。
 イカはいるようなのですが、全くと言って触りがありません。
 ちなみに、このときも、TOPだった人には釣れはしませんでしたが触りがあったようです。
 で、しばらく探査の後「時間なので保田に移動しますね〜」とアナウンス。
 時間??
 未確認ですが、保田、金谷沖は時間の規制があるのでしょうか?
 アタリが出だしたのは、保田に移動してからです。
 勝山沖では、保田や金谷の船は見かけなかったので、地元の船は規制外なのでしょうか?
 だとすれば、保田や金谷の船に乗った方が、長い時間狙えそうです。
 実際、自分の初HITは、午前7:30だったので、2時間半のロスです。
 シーズン初期は、館山湾へ朝から行くので関係ないですが、この時期は保田の船が良かったのかもしれません。

一応、マルイカの場合目標は竿頭の半分なので、8号船に限って言えば、目標達成なのですが、やはり20を切ると
もう少しがんばらなきゃって気分になりますね。  

Posted by うみ at 06:19Comments(0)オフショア

2012年05月14日

ヒラマサ at 外房

久々の外房ヒラマサゲーム
新勝丸さんの午後便

11時過ぎに港に着くと、すでに席取りの抽選が終わっていて、最後の乗船でしたが、左舷のミヨシ3番4番に入ることが出来ました。

ポイントは、港のすぐ前、開始早々にワラサらしき魚がHITしましたが、フックアウト。
ちょっとフックが小さかったので、掛かりが悪かったようです。

フックを一回り大きいのに変えて、再度狙いますが、釣れません。
周りは、イナダの入れ食いで大騒ぎです。
どうも、ここ2年ぐらいブリ系の魚と相性が悪くて、自分だけ釣れないことが多いのです。
それでも、ようやくワラサをGET
この頃から、イナダが減って、ワラサ主体になり、時々ヒラマサも釣れています。

あいかわらず、自分は祭りには参加できず....

後半になって、根回りに移動
ここから、ヒラマサ狙いのようです。

探検丸には、30m〜18mくらいの起伏が写っています。
海面も、それとわかる海底の変化による潮目が出来ています。

探検丸と、海面の潮目をめがけて、ジグを投入
HITしたのは、残念ながらイナダ

次の投入で、すぐHIT
久々に味合うヒラマサの引きです。


なんとか、1本釣れましたが、ミヨシの人は4本も釣っています。
すこし、外房から遠ざかりすぎたようです....

  

Posted by うみ at 07:50Comments(0)オフショア

2012年04月08日

マダイ at 東伊豆

実は、マダイ狙いではなく、そろそろ東伊豆のクロマグロはどんな感じかなぁと、友人たち6人で仕立てて調査に行ってきました。
現場に到着したものの、鳥はいないしマグロも跳ねていないので、とりあえずジギングでもしながら待機しようかということになり、水深100mに鉄ジグ175gを沈めてみました。

開始早々、友人に何かがHIT
それほど大きくはなさそうですが、それなりにロッドは曲がっています。
カンパチかなぁ?なんて言ってると痛恨のフックアウト

直後、自分のフォール中のジグに底付近で違和感があり合わせてみるとHIT!
かなりの大物ですが、これも途中でフックアウト

最初で最後のチャンスを逃してしまったかもしれません。

それでも、マグロが跳ねないので、ジギング継続
船長とだべりながら、ダラダラとしゃくっていると、底から5シャクリ目ぐらいでコツンとバイト
なんだ、小さいなぁ...カサゴかな?なんて言いながら巻いてくると、途中からいきなりグイグイ首を降り出しました。
さっきの魚よりは小さいですが、ソコソコのサイズの魚
たぶんカンパチと思いながら上げてくると


5.4Kgの見事なマダイ
自己記録更新です。

と、自己陶酔していたのもつかの間、さっきバラシタ友人が8.3KgのマダイをGET
悔しいので写真は載せませんが、それはもうすごい魚体でした。

で、本命のマグロは、遠くでバカでかいのが跳ねてたり、近くでやってた船が78Kg をGETしたりで、今年も楽しめそうな予感です


  

Posted by うみ at 22:56Comments(0)オフショア

2012年04月02日

マルイカ at 相模湾

毎週、週末は雨や風で釣りに行けません。
で、仕事もちょっとだけ落ち着いたので、新年度初日の月曜日ですがマルイカに行ってきました。

船宿は、平塚の庄治郎丸さん

佐島の船宿も考えたのですが、なんとなく西の方が釣れるような気がして....
釣り客が17人で微妙なので、2隻だしてくれて、私の乗る5号船は5人
ラッキーです

先週までは、ソコソコの釣果でしたが、土曜日の大風による底荒れが少し心配です。

ポイントは大磯沖、プリンスホテルの前あたりの水深40m〜60m


グルグル回りますが、なかなか群れが見つかりません。
少し嫌な予感がしますが、なんとか30分ほどして船が止まりました。
まずは1投目
あたりません
というか、はじめてマルイカの竿を買ったので、アタリがわかりませんw
でも、この流しは誰も釣れていなかったので、たぶん、アタリはなかったのでしょうw

で、2流し目
1投目で、かすかなアタリ
たぶん、いままでのライトロッドでは取れないアタリに合わせると、ぐいっと乗りました
なかなか、いい感じです。
まずは、ボウズは回避

しかし、群れが小さいのか、ポツリポツリと拾い釣り
やっと、10時頃いい群れにアタリ、ひと流しで4杯
これで、やっとツ抜けできました

が、ここからが地獄の始まり
約2時間近く、ほとんど釣れません。
というか、クルージングが長くて眠くなってきます

やっと12時頃、さっきより少し深いポイントでいい群れに遭遇
ひと流しで、6杯GET
ここからは、止まれば釣れる感じで、結果28杯

同船者は、38,30,13,7だったので、まぁいいほうでしょう。
3号船の方はTOPが58だったようです。

しかし、イカは、竿頭の数を気にしてはいけませんw
あの人たちは特別なんですw

下船後、おかみさんに数を聞かれ、28というと「おー!がんばったねぇ」と褒められ、横の常連さんは30と答えて、「何やってんの?ダメじゃない」と言われてましたw
まぁ、一般人としてはよかったのでしょうね

で、気になったので同じ海域でやっていた、他の船宿の釣果を見てみると、いいところでTOPが21、他はTOPが15〜18
28なら充分だったみたいです
まぁ、船長の腕でしょうけどね

  

Posted by うみ at 21:31Comments(3)オフショア

2012年03月21日

マダイ at 外房

しばらく仕事が忙しくて、全く釣りに行けてませんでした。
が、少し時間が出来たので、外房 大原のひとつテンヤマダイの午後便に行ってきました。

ポイントは真潮根
すごい鳥山が出来ています。
ベイトボールでは、魚も跳ねています。

たぶん、イナダだろうと言うことで、何故か持ち込んでいたベイジギングタックルでしゃくりますが、1回当たっただけ
食わないねぇ...なんて言っていると、隣のお客さんがひとつテンヤで2KgちょいのマダイをGET
やっぱ、マダイ釣りに来たんだから真面目にやらないといけませんね。
しかし、この時点で、このお客さん以外船長、中乗りさん含め全員ジギングしていましたが....

で、心を入れ替え、テンヤを落とすといきなりツンといういいアタリ
いい感じでドラグが出て行きます。
3Kgはないけどなぁ...って感じです。

が、痛恨のリーダーブレーク
いや、前日「自分も結構うまくなってきたし、2.5号で切れたことないからリーダー2号でもいいんじゃね?」なんて邪心からいつもは2.5号のリーダーを2.0号に落としてしまったのです。
ひとつテンヤをやり始めた頃、この2号で散々切られたことを忘れてはいないのですが...
ひとつテンヤについているスイベルって小さいじゃないですか...
この小さなスイベルのワイヤがナイフのようにリーダーを切ってしまうんです。
漁師結び改(3重)だったら、大丈夫かなぁ?と思ったんですけどね....

さぁ、一度ケチがつくとすっかりダメダメモード
いや、目の前で盛大にボイルしているヒラマサに目が奪われていた訳ではないです。
そういえば、ワラサも跳ねてたなぁ....

春の真潮根はそこにいるだけで、ワクワクしますねw

まぁ、釣れないのは自分だけじゃなく、中だるみが延々と続き、どんどん(鳥を追いながら)深い方へ
最終的には水深80m、潮もよく効いて2ノットぐらい

13号のテンヤをかなりキャストして、やっと着底時に真下に来る感じ
1回しゃくると、もう底がありません。

なんだか、ほんとに釣れる気がしなくなってきたとき、フォールでバイト
引かないなぁと思ったらウマヅラ君でした。
まぁ、いいサイズだったのでキープ

で、次の投入で、ちびマダイ

あまりにもチビなのでリリース

マズメに向けていい感じだなぁなんて思ってると、底付近で鈍いアタリ
マダイじゃないけど、やけに重い魚です。かといってマハタではなさそう
時々グングンと首を振るのですが、青物ではない感じ
ヒラメかなぁ?なんて思ってると、上の方で急にビグビグ暴れだします。
ドラグを出すほどじゃないですが、巻いてもほとんど滑ってる感じでなかなか上がってきません。
で、上がってきたのは

ホウボウでした。

しかし、でかかったです。こんなでかいホウボウは初めて釣りました。
嫌煙家の方には怒られるかもしれませんが

タバコの箱が10cmなので、50cmぐらいありますかね。

で、終了
1発目の切られたマダイが残念でしたが、まぁ久しぶりの外房、楽しかったです。  

Posted by うみ at 00:46Comments(0)オフショア

2012年02月05日

サワラ at 東京湾

もう2月じゃないですか...
今年に入って行った釣りは、プレジャーでカサゴと、網代のブリトップ

カサゴは、行く所行く所、先行船に叩かれていいとこなし

ブリトップ午前は、ボイルが出るまでのはず甘鯛釣りが、午前終了時間まで続き、帰港中やっとボイル発生
船長の好意でやらせてもらえたものの、同船者が1本かけたのみ
午後は、まずさっきの場所に行って、1度ボイルに取り付いたものの、同船者がHIT&バラシで終了
ボイルもなくなったので、カワハギ釣りに移行

まぁ、ブリのボイルは出ない日もあるので、ボイル探して1日走りまわるより、エサ釣りしながらのんびり待ってるのもいいものです。おみやげ持って帰れるしねw

で、東京湾のサワラ
今年も、サワラのシーズンが来ましたが、いい日もあり悪い日もありで安定はしていません。
外房のマダイと悩んだのですが、少々風が吹きそうな予報だったため、サワラに決定。
船宿は、東神奈川のジョイマリンさんです。

事前情報では、11センチのシンキングペンシルがいいということで、オズマとかTDペンシル11-Sとかオシアペンシルtunaチューン11cmとかを用意
ジグは、以前よかったヒラジグラのピンク60g
(これ、もう3年前ですねw)

久里浜沖に到着すると、鳥がちらほら
時々、刺している海面を見ると、サワラが跳ねています。

キャスティングメインで行けそうです。
早々に、同船者がGET
パターンを聞くと、「イワシ団子を直撃したので、着水で食っちゃった」とのこと...

これでは、ミヨシの人しかチャンスがなさそうです...
それでも、投げていると、バイト。感触がロッドまで伝わってきましたが、フックアップせず。
活性が高そうですが実はそれほどでもなさそうです。

しばらく、鳥を追いかけまわしていましたが、だんだん鳥もいなくなってきました。
昨日は、午前中は剣先沖がよかったということで、ちょっと移動。
だんだん風が上がってきます。
剣先沖に着いた頃には、10mオーバーの南西風。
東京湾特有の小さなうねりと波で大変です。

剣先沖に着くとものすごい数の鳥がいます。
そこかしこにイワシ団子ができて、鳥がホバリングしています。
イワシが跳ね上げられ、サワラの姿も見えます。

しかし、波がすごくて、なかなかそこに行けません。
風も強くて、キャストも決まりません。

早々に諦めて、久里浜に逆戻り

久里浜沖も、風は上がってますが、剣先沖ほどではありません。
ふと見ると、ミヨシが空いています。

鳥を探していると、遠くで山になっています。
あまり近づくと魚が沈んでしまうので、少し遠目からアクセルを抜き、ソロソロと近づきます。

今日のタックルは,カーペンターのBC-69MRにステラ6000HG PE3号リーダーナイロン60Lb
これ、飛ぶんです。
特にアンダーキャストでスナップ効かせると、ピンクのオズマが矢のように飛んでいきます。

このときはたまたま、真後ろからの風、同時にミヨシに乗っていた人たちがまだ届かない位置でキャスト
それでも、微妙に届いていないのですが、まずまずの所に着水。

少し沈めて引いてくると、ルアーの後ろでモワッと反転。
アー!と言った直後、下からひったくるようにバイト。
やっとHITです。

ドラグが出ないほどのサイズでしたが、帰宅後検量で2.8Kg
まぁ、ギリギリサワラということにしておいてくださいw


その後は、釣ってない人のためにミヨシを譲って、トモからキャスティング

TOPでは釣れないよ、と言うことだったので、BC-γ30を投げてみました。
1度バイトがありましたが、切られると嫌なので即中止。
歯型が付くと水吸っちゃうしね...

タックルボックスを探してみましたが、プラスチックのフローティングペンシルがありません。
仕方が無いので、シンキングに戻してオシアペンシルのtunaチューン

これにも2度バイトありましたが、フックアップせず。

で、結局1本で終了。
船中6名で0〜1、トータル3本だったので、まぁいい方かな?
他の船ではTOP6本とか...でも0〜6って釣ったのミヨシの人だけかな?

シンキングペンシルが、いいと言う話でしたが、やはりダイブペンシルの動きは、どの魚も好きだと思います。
このときは、オシアペンシルのダイビングで2本取ってます。
ミノーや、シンキングペンシルで活性の上がらなかった魚が、この1本をきっかけに活性を上げてきました。

今回、BC-γ30にバイトしてきた魚も、鳥も意識していなかった魚。
どうしても、ミヨシを鳥の動きに合わせるので、トモからは狙えません。

朝の、活性の高い時間帯なら、ミヨシ以外の人はダイブペンシルで誘い出すのも有効だと感じました。
  

Posted by うみ at 23:47Comments(0)オフショア

2011年12月29日

釣り納め2011 at 外房

2011年の釣り納め
やはり、お正月用のマダイでしょう...ということで外房大原の公布号に行ってきました。
29日は、午前LTヒラメ、午後マダイだったので、午前午後通しでおいしい魚を両方狙う作戦です。

天気は晴れ、風予報は、午前中北の風6mぐらい午後一度南の風2m位に落ちて夕方また北の風6mぐらい。
ヒラメは灘より、マダイは沖目だろうから、バッチリのはず。

が、向かう途中、いきなり雨が降り出し、峠ではミゾレ混じりの雪
出船直前まで、雨...
しかし、出船時には雨もやみ、一路太東沖へ
まずはヒラメ、釣り座は右舷ミヨシ、水深は17m
まだ暗い中、イワシをつけて投入

暗すぎて、竿先が見えません。
少し違和感を感じたので、ロッドを航海灯の明かりが届く位置にそっとズラして見てみると、あたってる様子。
まもなく、ぐいっと食い込んでヒラメHIT!

1投目からナカナカの重量感
何度かドラグを出されて上がってきたのは2.5Kgの良型でした。

直後、トモでもヒットした様子。
今日は好調かなと思ったのですが、この後全く音沙汰なし。
寒いので、ちょっと操舵室で休憩していると、聞こえてくる無線は「潮が止まっちまったおぉ〜」「なんも釣れねぇ〜」のオンパレード

ヒラメ釣り、アタリもないと棚を取り直すぐらいしか、やることがありません。
寒いし、眠いし...
うっかり眠ってしまって、ロッドを海に落としてしまってもつまらないので、置き竿にすると、ますます眠くなってしまい、思い切って暫く仮眠w
寒くて目がさめたので、ジギングで身体を少し温めて、また仮眠w
10時過ぎ、少し日が差してきたので起き上がって復活
この間、船中誰も釣れてなかったようです。

この後、同船者にソゲが1枚釣れて終了。
まぁ、とりあえず、本命ヒラメが釣れたのでOKです。

さて、午後のマダイ
こっちが大本命。それも、尾頭付きの塩焼きに出来る小さめのサイズが必要です。
前回のようにチャリコ多数。キーパーは3.0Kg1枚というのでは困ります。

ポイントは太東沖、水深45m
向かう途中、サワラの跳ねが見えたので、ジギングロッドにサワラ用にテールフックをつけたジグを準備
たまたま、近くで跳ねたら使う作戦です。

ほぼ無風なので、ドテラで流します。
1投目、逆舷のご夫婦の奥様がウマズラをGET
こっちも、アタリはあるのですが、ナカナカ合わせが決まりません。
ひとつテンヤは、いつも勘が戻るまで時間がかかってしまって出遅れてしまいます。
どうしても、合わせが遅れてしまうんです。

なんて思ってるとしゃくりあげる途中にいきなり「ガシッ」というアタリとともに竿が引き込まれました。

マダイじゃ無さそうですがナカナカの引きです。
700gのドラグでは全く上がってこないので、少し締めこんで巻き上げます。
マハタかなぁ?なんて思っていると茶色い魚体が大口を上げて上がってきました。
1.5Kgぐらいのヒラメです...(汗)
午前中、あんなに苦労したのに...
少し遅れて、逆舷のご主人も、同サイズのヒラメをGET
船長も苦笑いです。

その後、なんとか勘を取り戻して、1Kg弱のマダイをGET
目標達成です。

2時過ぎ、今まで無風だったのに、風上にいた船が突然「風が来るからパラシュート流せ〜」とマイクで叫んでいます。
まもなく、海面がざわつき、あっという間に風速10mを超える南風が吹き始めました。

こっちもパラシュートを流しますが、あまりに風が強いので船が流されてしまい、すぐラインが斜めになってしまいます。
同時にアタリが少なくなってしまいました。

オマツリに注意しながらやっていると、フォールの途中で糸が止まって、当たりかな?とおもって聞いてみますが感触がありません。
となりの友人に「ごめん絡んじゃった」と言って巻きあげてくるとテンヤがありません。
ラインの先を見ると、スパッと切れていてその手前には歯型が...
サワラ登場です。

すぐジギングロッドに持ち替えて、ジギング開始。
探見丸にはイワシの反応がバッチリ
時々、イワシ団子が崩れているので、サワラがいるに違いありません。

しかし、サワラを釣ることは出来ずにイワシの反応も消滅

結局、マダイの大中小(中、小、極小?)を1枚づつ釣って終了


2011年は、公布号のヒラメに始まってヒラメ・マダイに終わりました。  

Posted by うみ at 23:59Comments(1)オフショア

2011年11月24日

カツオ at 相模湾

相模湾のカツオ・キメジもコマセで中々釣れなくなって終了する船宿が増えてきましたが、なんとかチャムのイワシが手に入りそうだということで、佐島の第八浩丸さんに行ってきました。

が、前日は西寄りの船でマメジが爆釣したということで、急遽マメジ狙いへ
ポイントは、茅ヶ崎沖というか、茅ヶ崎
しかし、いるはずの船団がありません。
仲間のイナダ船の船長に様子を聞くと、今日はマメジダメみたいだからみんないなくなっちゃったよ...

やっちゃいました。「昨日までは良かったんだけどねぇ」パターンです。

それでも、たまにマサバのデカイのが釣れるからというので、ジギング開始。
ごまさばが入れ食いです。
マメジが回ってこないかと、船長がイワシを撒いてくれてるので、どんどんサバが浮いてきます。
結局、マサバ1本とイナダ1本が混じりましたが、ゴマサバだらけなのでここを断念。

カツオ・キメジ狙いで城ヶ島パヤオへ逆戻り

パヤオ周りではコマセ船に混じってプロのカツオ船も操業中。
散水の下でカツオが跳ねています。

しばらく捜索し反応を発見。
微速で左に旋回しながらチャムを撒きます。
しばらくすると後ろのほうで跳ねが...
イワシを取っていったので散水開始

リーダーの先にフックをを直接付けてイワシを掛け流します。
このイワシのつけ方が難しい。
うまく付けると、イワシが着水と同時に潜っていってくれるのですが、下手だと水面付近で泳いでしまい釣れません。
夏の最盛期だと、散水の中にカツオが入ってくれるので、それでも釣れたりするのですが、今は20m〜30mくらい泳がさなくては釣れません。
そのため、そこまでチャムのイワシと一緒に泳いでいけるようにしてやらないといけないのです。
うまく泳がなかったり、スルスルと出て行くラインが止まったら即回収してイワシを交換
2〜3匹目でやっとラインが走り出しました。

サイズはいいと聞いてたのですが、かなり引きます。
ラインが細いので慎重にやり取りしてGET
血抜き後4.8Kgのいいカツオでした。

すぐにもう1匹4.9KgをGETして休憩

仲間の釣りを見学していましたが、やはり、この釣りが初めてだと中々釣れないようです。
腕はいらないのですが、エサのつけ方と投入で差が出てしまいます。
いいエサを選ぶ。素早くフックに掛ける。素早くテンションを掛けずに投入の3つを守ればいいのですが...

最後の流しで、キハダの群れに遭遇したので、ナルド150mmを投げて見ましたが食ってくれません。
何度かいいところに入ったのですが、やはりTOPゲームは難しいです。

船長が、40m下の反応が半端ないので錘つけて落としてみたら?というので、手元にあった1/2オンスのシンカーでテキサスリグにして、イワシを投下
錘を背負っていくので、元気そうなイワシを選んだのですが、すこしヨタヨタしていますw
それでも、なんとか40m落ちたところで、ちょっとラインを張ってシンカーをフックに寄せたらいきなりHIT
タイミングが悪かったので食い込めてないかもしれないのですが、取り敢えず走りだしてしまったのでそのままファイト

たぶん10Kgクラスのキメジです。
30m位走ったところで止まったので、もう一度アワセを入れようとロッドを煽ったら外れてしまいました。
やはりちゃんと飲み込んでなかったようです。

気をとりなおして、再度投入。
30m付近でラインが走り出しました。
充分に待ってからベールを返しファイト開始。
かなりの大物だと思った直後、目の前で200Kgぐらいのサメのトルネードジャンプ
やってしまいました。
仕方が無いので、ドラグを少し閉めてラインを切りました。

その後は、イワシをかじられたりしたのですがGETならず。
カツオ4HIT2GET、キメジ1HIT0GET、サメ1HIT0GETでした。



  

Posted by うみ at 16:25Comments(0)オフショア

2011年09月18日

キハダ at 相模湾

今年も、相模湾にキハダマグロが入ってきました。
それも、ビッグサイズ揃いで、60Kgとか70Kgとかが上がっています。

8/17 まだキハダが川奈あたりにもいた頃、網代の水健丸から出船。
跳ねは見られましたが、チャンス無し。
シイラと遊んで終了。
キハダの本体は、相模湾中央部に移動してしまったようです。

9/11 大磯の邦丸から出船。
邦丸は毎日のように、キハダを釣っているし、小田原の船も調子がいいようなので、キハダは西のほうにいいると踏んで邦丸を選んだのですが、ポイントは東。
この日は、城ヶ島のパヤオから城ヶ島の真沖2マイルの間の広範囲でキハダが跳ねています。
とはいえ、単発の跳ねで、なかなかチャンスは巡ってきません。
釣り座のローテーションでミヨシに立ったときには、シイラ、カツオ、キメジの混成ボイルには遭遇しましたが、HITせず。
次のローテーションで、胴の間に降りてしばらくした頃
なぜか、船長は船を止めずにソロソロと微速前進を続けます。
「魚いるから、投げててねー」「今跳ねたよ〜見えなかった〜?」
胴の間からだと、船が進んでラインが後ろに流れてしまうため、TOPルアーをあきらめて、シンキングペンシルを選択。
自分には気配が感じられないので、まぁとりあえず、投げて巻く感じが30分

と、自分の正面に座っていた鳥が、突然立ち上がりました。
船からは十分離れているので、船に驚いて飛び立ったという感じではありません。
飛び上がった鳥はスッと船の前方に飛び始めます。
ん?これは?
と思って、身構えていると、船の前方で突然のボイル
お立ち台の人たちは、ここから見えませんが、見える範囲の自分より前の人は、準備できていません。
「ごめ〜ん」と叫びながらミヨシ方向へキャスト
いいところに入ったのですが、HITせず。
ミヨシでは4人同時にHITした様子。
結局、この4人全てGETできて、33Kg1本、後の3本は全て50Kgオーバーという奇跡のような結果。
後で、船長に聞くと、ずっとこの群れをソナーで追いかけていたそうです。
執念というか、つかず離れずの操船技術の凄さというか...邦丸が毎日キハダを釣っている秘密がわかったような気がしました。

で、9/17
友人がマグロ仕立てたのでという連絡をくれたので参加。
長井の某船宿から出船。
この船宿、友人が一度乗ったことがあるので、予約したらしいのですが、前夜になって、自分たちが乗る船はその船ではなく親父さんの方の船で、船のサイズも小さいということが判明
台風は来てるし、前回の邦丸のハイテクな釣りを経験したあとなので、かなり不安
こう言うのは、予約の時に言わなくていいんですかね?

ポイントは、湾中央部のかなり岸よりらしく、出船後真西に進路を取ります。
案の定、台風の影響で波もそこそこあり、風は南西なので、船は横波を受け、トロトロとしか走れません。
おまけに、キャビンより前は何処にいても頭から海水をかぶってしまいます。
後ろで隠れていたのですが、前においておいたバッカンの蓋が風で開いてしまったので、閉じに行ったとき、頭から水をかぶって全身ずぶ濡れ。
バッカンの中に入れていたカッパを着ようかと思っていたのに、手遅れです。

しばらく走ると、鳥の気配が出てきました。
が、船長見えてません。
横で、指示しながらその方向へ進むのですが、船が遅くて当然間に合いません。
と、船の右手のブイの方向で、2,3羽の鳥が不穏な動きを見せています。
シイラかもしれませんが、船を向けてもらうと、同時に鳥も集まってきて、すごい鳥山に発展。
イワシ団子ができて、そのなかでシイラが狂喜乱舞しています。

と、船の先で、ペンペンシイラがすごい勢いで飛びながら通過していきます。
その後ろに何か黒い魚体が...
キハダ発見

見る見る、そこかしこに鳥山が形成されて、キハダが跳ねまくり始めました。
運良く、自分たちの周りにも集まってきて、360度ボイルというか、ボイルの中に船が入り込んでしまった感じ。
船から5m位のところで、4〜50Kgはありそうなキハダが跳ねています。
当然、ルアーはいいところに入っています。
が、釣れません。
ルアーをさっきみたイワシ団子のイワシのサイズに落としてみても食いません。

その後は、鳥を追いかけてウロウロするのですが、なかなかチャンスを作れません。

船長、とにかく反応が鈍い
鳥山になりそうな鳥を見つけて、あっち行って!とか声を掛けるのですが、聞こえないのか聞こえない振りなのか反応してくれません。
鳥と並走していて、鳥が変な動きをすると、アクセルを緩めてしまう。
いや、そこでボイルが出るというのがわかるんだから、もう少し回りこんでルアーの届く場所まで突っ込んでよ!と思うのですが、バックを入れずに行き足で近づきたいのか、かなり手前でアクセルを抜いてしまうのです。
で、行き足でたどり着いたときには、既にボイルは終わっていて、魚ははるか前方
で、あーあ、なんて思ってると、「投げろよ〜」
いや、もう、魚いないから...(T_T)

前しか見ていないから、横でボイルが起きてもスルー...(T_T)

この後、沖上がりまでキハダは跳ねまくっていたのですが、結局誰にもHITせず。
まぁ、朝一のチャンスをモノに出来なかった自分たちも相当ヘタクソですが、なんともストレスのたまる釣行でした。


  

Posted by うみ at 09:00Comments(1)オフショア

2011年08月06日

底引き網 at 木更津

木更津の友人のお父様の底引き網船に体験乗船してきました。


船には、網を操作する難しそうなコンソールがあります。


ポイントはアクアライン近辺。
今日は魚用の網が付いています。
春はトリ貝用の網を付けているそうです。

で、投入

網の口付近についてる鉄の棒の両端のそりを海底をスルスル滑らせて、底付近の魚を文字通り一網打尽です。

20分ほど超低速で走って網上げ
近辺の鳥がおこぼれ狙いで集まってきます。
底引き船の操業の手順はしっかり理解しているようです。
網を上げようと減速しただけで、ワラワラと集まってきます。


魚がたんまり入ってるかと思えば、そうは甘くはありません。
なんだかわからないウニの仲間、ヒトデ、ドチザメに混じって魚が見えます。

一応、キープする魚は、マゴチ、ワニゴチ、ホウボウ、アナゴ、カレイ、舌平目、イシモチ、アジといったところ
超低速なので青物はあまり期待できませんが、運がよければシーバスが入るかもしれません。
魚以外では

車エビです。
特大の車エビが取れました。
とはいっても、高級食材、そんなに多くは取れません。
良いポイントに入った時で

この程度。

この後、とれた魚を刺身とBBQで食べました。
車エビの踊り食いは絶品でした。

で、この底引き網体験。9/10に一般向けに開催するそうです。
1便10名定員で2便なので20名限定で、料金は一人5,000円だそうです。
興味のある方は、千葉県木更津市の金田漁協へ問い合せてみてください。
  

Posted by うみ at 20:15Comments(0)その他の釣り